機械油
重油
機械油一覧に戻る
A重油(LSA重油)の配達販売を行っています。
〔重油とは?〕
重油は、原油を蒸留する工程でガソリンや灯油、軽油を取り出した後に残る石油製品です。
そのため、他の石油製品にはほとんど含まれていないタールやアスファルトを含むため黒くてドロドロと粘っこい見た目になるのです。
重油は、他の石油製品よりも高い発熱量を持っているため、エンジンよりもボイラーを動かすための燃料として効果を発揮します。
重油には、税法上いくつかの種類に分類されています。重油はA重油・B重油・C重油の三種類に分類されます。この分類の違いは、「残渣油」と呼ばれる蒸留後に残った油と軽油をどの程度の割合で混合したかで決まります。A重油は残渣油1:軽油9の割合、B重油は残渣油5:軽油5の割合、C重油は残渣油9:軽油1の割合が基準となっています。
A重油は硫黄分によりLSA(低硫黄重油)とHSA(高硫黄重油)に分類されます。